東京都中央区日本橋で不動産売買の仲介なら

〒103-0027 東京都中央区日本橋2-1-17 丹生ビル3階

受付時間
10:00~17:00(日曜10:00~15:00)

定休日

火曜・土曜・祝日

お気軽にお問合せ・ご相談ください

03-6868-4123

住み替えや転勤などで、長年住み慣れたマイホームを売却することがあります。その際、「床や壁に傷があると価格が下がるのでは?」と気にする人が少なくありません。

愛着のある家ですから、できる限り高い金額で売りたいと思うのも当然ですが、床や壁の傷は売却価格に影響するのでしょうか。その答えをお教えします。

経年劣化による傷は、売却価格に影響しない 

結論から言うと、床や壁に傷があっても、査定価格にはほとんど影響しません。その理由は、床や壁は住んでいるうちに経年劣化するものだからです。

どんなにていねいに暮らしていても、生活をしている以上、壁や床は傷ついてしまいます。査定をする不動産業者も、中古住宅を購入しようとする人もそれを分かっているので、売却価格には影響しないのです。

また中古住宅の購入希望者は、購入後にリフォームをしてから入居しようと考えているケースも少なくありません。売り主が「少しでも売却価格を上げたい」と思って補修などを行っても、ムダになってしまう可能性が高いでしょう。

しかし傷の中には、売却前に補修したほうがいいものもあります。それは腐食による変色や凹みです。壁や床が腐食していると、明らかな瑕疵として売却価格を下げる原因になってしまいます。

ただ腐食がある場合、補修するにも少なくない補修費用がかかることでしょう。腐食の範囲にもよりますが、数十万円単位の補修費用を覚悟しなければなりません。

腐食部分を補修する前に、売却半額の下落幅と補修費用を比べて、よく検討する必要があります。判断がつかない場合には、査定を行う不動産業者に相談してみるのもいいでしょう。

ほかにも補修したほうがいいタイプの傷があります。それは、壁の複数ヵ所に殴ったような穴がある、カッターナイフで床を何度も切りつけたなど、故意につけられた傷です。

「故意に傷つけた」と感じられる傷があると、買い主は売り主に対して病的なイメージを抱いてしまいます。家に対する印象もマイナスになるので、早期売却が難しくなることも。

 

たとえ故意につけていなくても、誤解されそうな傷がある場合は、補修しておいたほうがいいでしょう。

補修やリフォームよりクリーニングがおすすめ

補修やリフォームにお金をかけるよりも、売却前にハウスクリーニングをしておくことをおすすめします。クリーニングをしても査定価格は変わりませんが、そのほかのメリットが得られます。

ハウスクリーニングをした清潔感のある家のほうが、購入希望者もいい印象を抱くことでしょう。すると、購入希望者がより多く集まる可能性があります。

購入希望者が多くなれば競争率が上がるので、「ほかの人に購入されないうちに」という心理が働き、早期売却が期待できます。同時に値引き交渉もされにくくなるのです。

ハウスクリーニングをするポイントとしては、キッチン・浴室・リピングの床がおすすめです。油汚れがつきやすいキッチン、カビが生えやすい浴室、広くて目立つリビングの床がきれいだと、購入希望者に与える印象が大きく変わります。

少しでも節約したいなら、自力でクリーニングするのもいいでしょう。業者に依頼するなら、査定を行う不動産会社に紹介してもらうことをおすすめします。

ハウスクリーニング業者のごく一部ではありますが、料金のわりに効果が上がらない業者も存在します。不動産会社は常日頃からハウスクリーニング業者と取引しているので、質の高い業者を紹介してくれることでしょう。

お気軽にお問合せ・ご相談ください

お電話でのお問合せ・ご相談はこちら
03-6868-4123
受付時間
10:00~17:00(日曜10:00~15:00)
定休日
火曜・土曜・祝日

お気軽にお問合せください

お電話でのお問合せ・相談予約

03-6868-4123

<受付時間>
10:00~17:00(日曜10:00~15:00)
※火曜・土曜・祝日は除く

フォームは24時間受付中です。お気軽にご連絡ください。

エターナルウェルス
マネジメント株式会社

住所

〒103-0027
東京都中央区日本橋2-1-17
丹生ビル3階

アクセス

銀座線・東西線日本橋駅より徒歩1分
JR東京駅八重洲北口より徒歩5分
駐車場:近くに有料パーキングあり

受付時間

10:00~17:00(日曜10:00~15:00)

定休日

火曜・土曜・祝日