代表者ごあいさつ

ホームページをご覧いただきありがとうございます。私は、住宅ローン（貸金業）業務に10年以上の経験があり、お客様とのご契約（金銭消費貸借契約）を1,000件以上行ってきました。

契約時のお客様は、ローン返済に関する将来の不安や購入前からの疑問を抱えたまま契約日を迎えるケースが一定数以上あります。

お客様の具体的な不安や疑問点は、「老後資金や教育資金と両立して住宅ローンを返済できるのか」、「税制優遇や夫婦の持分割合はどうなのか」、「返済開始月と既存家賃の支払い時期はダブるのか」、「繰り上げ返済は効果があるのか」、「優遇金利や火災保険料の優遇」などさまざまです。

これらの不安や疑問点は、住宅売買の担当者が、ライフプランニング、住宅ローン、税制優遇、不動産登記、火災保険、資産運用の知識を身につけていれば、事前に解消をしておくことができます。また、不動産売買契約や工事請負契約を締結する前にこのようなアドバイスをしておかないと、優遇金利、税制優遇、保険料優遇が受けられない住宅を購入することにも繋がりますので、物件選定前から専門的なコンサルティングを受ける必要がお客様にはあるのです。

このような住宅購入時の不安や悩みを減らすためには、物件探しの段階で住宅購入コンサルティングを行う必要があります。その手助けができるのは、住宅売買を行うファイナンシャル・プランナーだと思い、不動産仲介業を開業するきっかけとなりました。

私は住宅購入をして18年となり、5人の子育てを経験しながら家計収支を見てきました。この経験を伝えることができるのも不動産仲介業の醍醐味だと感じております。