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不動産投資ローンと住宅ローン、同時に組むことはできる?

 

 

2023年4月28日  

不動産投資に興味があっても、「住宅ローンがあるから厳しい」と考えてはいませんか? 実は、住宅ローンと不動産投資ローンの両方を借りることは、決して不可能ではありません。どういうことなのか、詳しくご説明します。

住宅ローンがあっても、不動産投資ローンは組める

基本的には、住宅ローンを抱えていても、不動産投資ローンを組むことはできると考えていいでしょう。

もちろん金融機関によっては、住宅ローンがあると不動産投資ローンの審査が不利になることはあります。しかし「住宅ローンがあると、投資ローンが組めない」というわけではありません。

金融機関がローン審査をする際には、その人の年齢や年収、職業、勤続年数などによって、どのくらいの金額を貸せるのかを検討します。その結果、導き出された金額を「与信枠」といいます。 

住宅ローンの残高があると、その分は負債として与信枠から引かれます。例えば与信枠が5000万円で、住宅ローンの残高が3000万円だとすると、不動産投資ローンで借りられるのは2000万円となります。

不動産投資ローンの審査では、購入したい投資物件が生み出す収益も考えに入れて与信枠を決めます。そのため一般的には、不動産投資ローンのほうが住宅ローンより与信枠が大きくなります。

ですから、住宅ローンがあったとしても、不動産投資ローンを組むことは不可能ではないのです。

不動産投資ローンを組んでいても、住宅ローンは組める

では、先に不動産投資ローンを組んでいた場合、住宅ローンは組めるのでしょうか。これは、投資物件の状況によるといっていいでしょう。

投資物件の運用がうまくいかず、収益が赤字になっていると、その分は負債と見なされてしまいます。すると住宅ローンの審査も通りにくくなってしまいます。

しかし投資物件の収益が黒字の場合、金融機関によっては不動産所得と給与所得を合算して審査します。その結果、住宅ローンの与信枠が大きくなる、審査が通りやすくなるといったことも。

ある金融機関では審査が通らなかったのに、別の金融機関では通ったというケースもあります。ですから、不動産投資ローンを組んでいても、住宅ローンを諦める必要はありません。

不動産投資ローンと住宅ローン、併用する時の注意点

不動産投資ローンも住宅ローンもまだ組んでいない状態なら、どちらを先に組んだ方が有利なのでしょうか。

基本的には、不動産投資ローンを先に組んだほうがいいと考えられています。なぜなら、住宅ローン残高はそのまま負債と見なされるのに対して、不動産投資ローンの残高は家賃収入である程度カバーできるので、丸ごと負債とは見なされないからです。

しかし、投資物件の運用がうまくいかないと、住宅ローンを組むのが難しくなるというリスクもあります。できる限りリスクを避けたいというなら、住宅ローンを先に組んだほうがいいでしょう。

さらに、不動産投資ローンと住宅ローンを併用するなら、ある程度の手持ち資金を用意しておくのが賢明です。

例えば、急病や事故で多額の治療費が必要になることもあります。投資物件で雨漏りなどが起こって、多額の修繕費用が必要になることもあります。

そういったトラブルの際、対応できるだけの手持ち資金がないと、せっかく買った投資用物件やマイホームを手放さなければならないかもしれません。購入した後にかかる費用も計算に入れて、上手にローンを利用したいものです。

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