アパートローンは借りやすい?特徴や低金利で借りるコツを解説
2023年2月24日
アパートローンは借りやすい?特徴や低金利で借りるコツを解説
不動産投資は、金融機関からローンを借りて始める方がほとんどです。アパートやマンション一棟を購入する際に利用する不動産投資用のローンには、主に以下の2種類があります。
・アパートローン(不動産投資ローンという名称もあり)
・プロパーローン
この記事では、アパートローンの特徴や低金利で借りるポイントを解説します。
これから不動産投資を始めようと考えている方は、アパートローンの特徴をしっかり理解しておきましょう。
まずは、アパートローンとプロパーローンの違いを比較してみましょう。
アパートローンとプロパーローンの違い
アパートローンを借りやすい人の特徴を3つ解説します。
アパートローンは、一棟目の物件購入で借りやすい商品です。
貸し倒れのリスクを軽減するため、金融機関によってはアパートローンを一棟目のみに限定しているところがあります。
そのため、一棟目の不動産投資ではアパートローンが向いています。
個人の属性を審査基準とする金融機関が多いため、預貯金が豊富な方もアパートローンが向いています。
また、生活費からの貯金をコツコツしているような「真面目で堅実な人」も審査に通りやすくなります。
毎月安定した給料をもらっている会社員は、アパートローンにかなり有利です。
金融機関からすれば、不動産投資による収入の他に毎月の給与がある会社員には融資しやすいからです。
もし独立や起業を予定している人は、会社員時代にアパートローンを借りることをおすすめします。
アパートローンを低金利で借りるための3つのコツを覚えておきましょう。
年収を上げる
アパートローンを借りるための年収は500万円以上が一般的です。
金融機関によっても基準は異なりますが、ある程度の年収は必要になります。
年収が700万円、1,000万円以上は、金融機関の評価が上がり、低金利でアパートローンを借り入れできる可能性が高くなります。
銀行の評価は、個人の属性で信用力を判断します。
・雇用形態:正社員、会社役員
・業種:平均年収の高い業種
・職種:景気に左右されない職種
・会社の規模:資本金、従業員数、上場企業
転職により属性が上がれば、低金利で借り入れできる可能性があります。但し、勤続年数も重要な評価になるため、転職後は3年以上の勤続年数になってからの申込みが望ましいです。
金融機関を紹介してもらう
アパートローンは、不動産会社の提携ローンが少ないため、アパートローンに強い不動産会社や不動産コンサルタントに銀行を紹介してもらうのがお勧めです。
個人の属性にもよりますが、申込みをする窓口によっては低金利で借り入れできる可能性があります。
収入面や勤務先の規模など、今よりも属性をあげて預貯金などの金融資産を貯めておけば、さらにアパートローンを借りやすくなります。
これから不動産投資を始めようと考えている人は、アパートローンの特徴をしっかり理解しておきましょう。
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